プエラリアミリフィカって意外と危険かもしれない
プエラリア・ミリフィカ(以後、プエラリア)という植物の成分が入ったサプリメントやバストに塗るクリームがあるけど、実は プエラリアでの健康被害も多くでていて、一時はニュースでの話題になったり、国民生活センターも過剰摂取はやめるよう注意喚起してましたよね。
バストアップで注目されたプエラリアの健康被害って?
プエラリアって実は、10年以上も前から「女性特有の症状緩和」「更年期障害に有効的」と30代以上の女性から徐々に人気が出るようになりました。
それもプエラリアが女性に効果があるのも、女性ホルモンに似た働きがあるとして大豆などに含まれるイソフラボンの数千倍から1万倍もの効果があると言われたからでした。
人気が徐々に出てきたプエラリアを愛用している女性からネットや口コミで「バストサイズが上がった」「胸にハリがでてきた」と情報がではじめ、10代から20代の女性も注目されるようになったんです。
でも、成長段階にある若い女性はもちろん、過剰に摂取した女性から副作用が出ることが顕著になってきました。
全国にある消費生活センターでも過去の統計を約5年間でプエラリアの成分を含むサプリを飲んだ方の健康被害として
・月経不順
・不正出血
・嘔吐
・下痢や腹痛
が報告されています。
プエラリアでの健康被害は、日本国内だけではな諸外国も同様に出ていて、韓国・EU・タイ・香港・オーストリアなどでは摂取制限やプエラリアが含まれる全商品の販売停止の措置がされています。
もちろんバストアップがしたい、ハリのある女性らしい体になりたいと思うの気持ちはわかりますが、体が不健康になっては意味がありませんよね。
だから、急激な体の変化よりもゆっくりバストアップに有効とされる食品で女性らしい体型を目指していきましょう。
バストアップに効果的!胸が大きくなる食べ物とは?
ここからは女性ホルモンに有効だったり、バストアップが期待できる食品を紹介していきます。
手軽に摂取できるものばかりなので試してみてくださいね。
大豆イソフラボン
まずは女性ホルモンといえばイソフラボン。イソフラボンといえば大豆ですよね。
日本は大豆製品の宝庫です。
豆腐、納豆 、きな粉、豆乳、味噌などなど、
豆乳、納豆、豆腐、きなこ、味噌、もやしなど、イソフラボンは女性ホルモンの1つエストロゲンと類似した効果があります。その効果によって肌にハリがでたり、ツヤのある髪になったり、女性の乳腺細胞を増加するのでバストアップも期待できる。
ボロン
キャベツ、りんご、海藻系、生ナッツ系などに含まれるボロンという成分は、 バストの脂肪に重点的に増加してくれる働きがあります。でも、ボロンは加熱されることに弱いので、生のまま食べることのがおすすめ。
芸能人の方がテレビ番組で「キャベツを食べ続けたら、バストアップした」と言ってから、一気に注目されました。
アミノ酸
魚類、チキン、ポークにビーフ、牛乳など バストアップに有効性の高いたんぱく質を合せるのに手放せないのがアミノ酸。
とくに大豆類や豚ゼラチンにたくさん内包されるアルギニンは、成長ホルモンに影響を与えてバストの成長を後押ししてくれます!
ビタミンE
アボカド、アーモンド、赤ピーマン、かぼちゃはビタミンEが豊富で血行促進を手助けしてくれます。
バストアップを手助けするイソフラボンやボロン、アミノ酸を乳房まで栄養成分を送り届ける為には血行を高めることがポイントです。
飲むと効果絶大?きなこ牛乳
バストアップのためにおすすめしたいので「きな粉牛乳」です。
牛乳にはカルシウムがたっぷりの入ってることは小学生でも知っていることですが、たんぱく質、脂質、炭水化物に加えて 、ビタミンAやビタミンB2などもたっぷりと入っています。
牛乳は牛の赤ちゃんが飲んで大きく成長していくんですから、 成長に必要不可欠な栄養成分がいっぱいに入っています。子どもにとっての完全栄養食なわけです。
その牛乳の栄養成分と大豆の栄養成分をドッキングすれば、バストアップだけじゃなく肌のハリ、髪のツヤなど大きな期待ができます。
一度飲んでみるとわかるんですが、けっこう満腹なったような感覚があるので、食前に飲めば食事の量も減らすことができるのでダイエットにもいいすよ。
バストアップを望むならハーブを積極的に
今回は、バストアップに大切な食品についてお伝えしました。
プエラリアの成分はたしかに有効なのかもしれませんが、健康被害も出ている以上ちょっと危険な感じもしますよね。
安心安全なバストアップ、バストの質を向上させるためにも、ぜひ今回紹介した食品を試してみてくださいね。
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